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タカラスタンダードのビルダー向けキッチン「オフェリア」に搭載できるフロントオープン食洗機ですが、
2025年4月より、オフェリアでもリンナイフロントオープンが搭載可能となりました!
そこで今回は、タカラスタンダードに搭載できるフロントオープン食洗機、
ボッシュとリンナイ製の2モデルを徹底比較します!
自分のハウスメーカーでリンナイフロントオープンが採用できるか不安な方へ
リンナイフロントオープン食洗機を検討していても
「自分のハウスメーカーでも採用できるの?」不安に思う方も多いはず。
そんな時はタカラスタンダードのショールームで確認するのが確実です。
実物や仕様を確認できるだけでなく、担当者がプランの相談に乗ってくれます。
ショールームでしか聞けない話が聞けるかも!

※リンナイフロントオープン食洗機の展示していないショールームもある可能性がありますので
事前にご確認くださいね!
BOSCH食洗機とリンナイフロントオープン食洗機の違い!
比較表
比較内容 | ![]() リンナイ(45cm幅) | ![]() BOSCH(60cm幅・45cm幅) |
---|---|---|
容量 | 8人分(56点) | 12人分(84人点) 8人分(62点) |
運転時間 | 130〜150分※1 | 90分〜150分※1 |
電気代 (1回あたり) | 18.6円 (0.6kWh)※1・2 | 24.8円〜40.3円 (0.8-1.3kWh)※1・2 |
水道代 (1回あたり) | 3円 (12ℓ)※1・3 | 1.75円〜4.5円 (7〜18ℓ)※1・3 |
リンス剤の有無 | リンス剤が不要○ | リンス剤が必要△ |
乾燥 | 乾燥のみ使用可能 | 使用不可 | 乾燥のみでは
お手入れ部分 | 少なめ | 多め |
操作性 | 日本語表示・操作しやすい | アイコン表記・英語表記 |
庫内素材 | 樹脂 | ステンレス |
アフターサポート | 国内製なので安心 | 海外製なの時間を要する場合あり |
保証期間 | 1年○ | 5年◎ |
運転音 | 42dB(50Hz)/ 43dB(60Hz) | 幅60cmモデル:42dB 幅45cmモデル:44dB |
定価※4 | ¥226,000(税別) | 60cm幅:¥398,000(税別) 45cm幅:¥350,000(税別) |
※1 リンナイ:標準コース / ボッシュ:オート45℃〜60℃の場合
※2 ※1を基準とし、全国平均(2025年4月現在)31円/kWh1にて計算 参考:楽天エナジー
※3 全国平均0.2円で計算 参考:厚生労働省:知りたい水道
※4 オフェリアは定価と異なる金額が設定されている場合があります。金額に関してはメーカー様や業者様にお問い合わせください。
容量 スライド段数の違い
リンナイフロントオープンは2段スライド、
BOSCHは3段スライドのため、容量に差が出ています。
リンナイはデッドスペースがあり、BOSCHは余すことなく収納になります。
BOSCHはリンス剤が必要
BOSCH含む海外食洗機はリンス剤という乾燥を促進させる効果があります。
国内食洗のように電気で乾燥させるわけではなく、
余熱乾燥とゼオライトという鉱石による発熱で乾燥をさせるため
リンス剤不使用の場合は乾きが悪くなる場合があります。
一回に使うリンスの量は設定可能で0〜6ミリの間で設定可能です。
リンス剤1本が250mlの場合、1本で1〜2ヶ月程度もつ計算になります。
BOSCHが推奨しているリンス剤↓
お手入れのちがい
リンナイとBOSCHでお手入れの必要なパーツをまとめてみました!
比べるとBOSCHの方が少しお手入れパーツが多いことがわかりました!
BOSCH お手入れパーツ
①ドアパッキン
②スプレーアーム
③フィルター
④排水ポンプ
⑤開口部の下
⑥ドアヒンジ
⑦ドアの内側
⑧リンス剤ケース
⑨洗剤ケース
リンナイフロントオープン お手入れパーツ
①残さいフィルター
②ドアパッキン
③食洗庫内
④回転ノズル
参考:BOSCH公式サイト / リンナイ公式サイト
BOSCHの容量の大きさはメリットである反面、余裕ある通路スペースを確保が必要になります。
BOSCH vs リンナイ どっちがおすすめ?
BOSCH食洗が向いている人
- とにかく容量重視!家族・食器が多い
- 調理器具まで食洗で洗いたい
- デザイン重視
- 海外食洗に憧れがある
- 長期保証を重視したい
リンナイフロントオープンが向いている人
- とにかくコスパ重視!
- 使い方が簡単な方がいい(日本語表記・お手入れ簡単)
- 国内メーカーが安心できる
- 乾燥だけで使用したい
- リンス剤を入れるのが面倒
(おまけ)オフェリアのオプション代を安く抑える裏技!
食洗機をオプションで追加したけど高くなってしまった方。
“施主支給”を検討してみるのも一つの手です。
例えば、食洗機やIH、レンジフードなど、後から取り付けられる設備は、
自分で商品を選んで購入 → 施工業者に取り付けてもらう
という方法が可能な場合があります。
ただし、施主支給には以下のような注意点もあります。
施主支給する場合の注意
- 新築業者に相談が必須・・・施主支給の可否・取り付けはどこが請け負うか・商品納期と工期のすり合わせetc…
- メーカーに取り付け可否を確認・・・施主支給する際は商品のサイズを必ず確認しましょう
- 保証の面に注意 ・・・万が一不具合があっても、施主責任になる可能性があります
- スペースの確保・・・商品は取り付けまで施主が責任を持って保管しておく必要があります
- 担当者の対応に差がある ・・・ハウスメーカーよっては施主支給を嫌がることもあります
施主支給は注意事項が多く、リスクも伴いますが場合によっては数万円単位でコストカットできるケースもあるため、
予算に余裕がない場合は一度検討してみる価値はありそうです◎
※必ず事前にハウスメーカーや工務店の担当者に「施主支給は可能か?」を確認してみてくださいね!
以下のリンクから施主支給商品を購入可能です。
施主支給について詳しく知りたい場合は新築業者とメーカーそれぞれに確認が必要な場合がありますので
必ず業者とメーカーに相談の上、検討くださいね!
↓ショールームへはこちらからご相談可能です↓

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